動物愛護・命の大切さを学習
児童らがこにゃん市長に報告/滋賀
2017年12月12日(火) BBCびわ湖放送
湖南市の小学校では、動物愛護や命の大切さを学んできた児童たちが、特別ゲストを招いて、学習の成果を発表しました。
湖南市の下田小学校で行われた授業に現れたのは、仮想都市「こにゃん市」の市長、ネコのジュリアーノです。
現在2期目のジュリアーノ市長は、年間で20回以上地域のイベント会場や学校などを訪れ、動物愛護の取り組みを盛り上げています。
授業では、3年生児童が湖南市にある県の動物保護管理センターを訪れて、学んだことをジュリアーノ市長に発表しました。
もともとは捨てネコだったジュリアーノですが、3年前に瀕死の状態で倒れていたところを下田小学校の児童に保護された縁があります。
児童との交流を心待ちにしていたジュリアーノは、飼い主で秘書の豊永さんが代弁する形で、児童たちに動物愛護に対する思いを伝えていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00010001-bbcbiwakov-l25