新たな犬をプレゼント=プーチン氏誕生日でトルクメン大統領
2017年10月12日(木) 時事通信
【モスクワ時事】
愛犬家として知られるロシアのプーチン大統領に、またしても犬の贈り物―。
トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領は11日、ロシア南部ソチで開かれた会談で、7日に65歳の誕生日を迎えたプーチン大統領にプレゼントした。
贈られたのは、中央アジア原産の「アラバイ」という犬種の子犬。
会談冒頭、ベルドイムハメドフ氏が「(誕生日を)心からお祝いする」と述べ、犬を渡すとプーチン氏は笑顔で抱きかかえ、犬の頭に口づけした。
プーチン氏にはブルガリアが2010年にカラカハンドッグ「バッフィー」、日本が12年に秋田犬「ゆめ」を贈呈している。
トルクメニスタン大統領、愛犬家のプーチン氏に子犬を贈呈
2017年10月12日(木) TBS NEWS
ロシアのプーチン大統領との会談で、トルクメニスタンの大統領が取り出したのは子犬。トルクメニスタン産の「アラバイ」という犬種です。
高々と持ち上げられた子犬は少しこわばった表情でしたが、愛犬家のプーチン大統領はしっかり抱きかかえました。
7日に65歳の誕生日を迎えたプーチン大統領へのプレゼントで、プーチン氏は、ロシア語で「忠誠」を意味する「ヴェールニー」と名付けました。
なお、「アラバイ」は大型犬で、羊の群れを狼から守るための犬だそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171012-00000060-jnn-int
「アラバイ」という種類の犬がいるのは初めて知りました。
世界中には公認されている犬種とそうでない犬種を合わせると、何と1000種類近い犬種があるようです。
その中で現在、犬種として公認されているのが340種類以上で、これは国際畜犬連盟(FCI)公認の数だそうです。
(Fujita)
アラバイの子犬