猫の死骸が大の字で・・・フェンスにつるされる
2017年7月28日(金) 日テレNEWS24
28日朝、千葉県市川市で猫の死骸が駐車場のフェンスにつるされているのが見つかり、警察が動物虐待の疑いで捜査している。
警察によると28日午前7時前、千葉県市川市の駐車場で、犬の散歩をしていた男性から「猫の死骸が駐車場の柵にロープでつるされている」と、通報があった。
警察がかけつけると、駐車場の奥の柵に、猫が大の字でつるされているのが見つかった。
猫は四本の脚と首がひもでフェンスに縛り付けられており、胴体部分は肉がえぐられ、背骨が露出していたという。
首輪がないことなどから野良猫とみられており、警察は動物愛護法違反の疑いで捜査している。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170728-00000088-nnn-soci
フェンスに猫の死骸 ひもで縛られ腹部に傷 市川の駐車場
2017年7月29日(土) 千葉日報
虐待されたとみられる猫がつるされていた現場=28日午後5時ごろ、市川市原木
千葉県市川市原木2の駐車場で28日午前6時45分ごろ、パイプフェンスに両手足や頭部をひもで縛られた猫1匹の死骸がつるされているのを犬の散歩で通り掛かった男性が見つけ、110番通報した。
市川署で動物虐待のおそれがあるとみて調べている。
同署によると、猫は両手足と頭部をひもで縛られ、縦約1メートル、横約45センチに広げられた状態でつるされており、腹部の肉が刃物でそがれたような跡があった。
現場は東京メトロ東西線原木中山駅から東に約700メートルの工場が立ち並ぶ地域。
駐車場の向かいには住宅もあり、駐車場と住宅の間にある路地に面したフェンスに猫がつるされていた。駐車場は周辺住民や会社関係者らが利用しており、誰でも自由に出入りできる。
近くの会社に勤める男性は「朝は犬の散歩で通る人も多く、異変があればすぐに気付く場所。
近所で餌付けをしていて周辺に猫は多いが、今までこんな事はなかった」と心配そうな表情を浮かべていた。